peony2020のブログ

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息子の胎内記憶

4歳半の息子。

いつからだろうか。

毎日毎日おしゃべりが止まらない。

おしゃべりしていないときは寝ているときか

好きなDVDやEテレの番組を見ているとき

(2回目見るときには解説を始めてしまうので

 静かなのは初回のみ)

そして、いたずらをしているとき。 

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新聞を切り取り、テープでベタベタ貼っていたところ。

 

そんな息子も言葉を話せない赤ちゃん時代があり、

おしゃべりが出来るようになったら聞きたいことがあった。

それは、産まれてくる前の記憶。

 

胎内記憶とは母親のお腹の中にいたときの記憶のこと。
陣痛から誕生までを 誕生記憶、
お腹の中に来る以前を 中間生記憶などに分けるが
一般的には産まれる前の記憶をまとめて「胎内記憶」と呼ぶ。

 

早すぎると何を聞かれているか分からない、

遅すぎると忘れてしまうこともあるので

3歳くらいに聞くのがちょうど良いらしい。

 

『ママのお腹の中は気持ち良くてなかなか

出たくなかったんだよ』

出産予定日を10日も過ぎて産まれてきたから

そんなようなことを言うのではないかと。

または

『パパとママが楽しそうにしていたのをお空からみてたよ』

お空から見てたよパターンか。

はたまた

『ずっと待ってたよ。ママがパパと出会う前から

ママの子供になるって決めてたけど

ママ、なかなかパパと出会わないから』

ずっと待ってたパターンか。

いや。

子供が欲しいとなってからすぐに授かったわけでは

ないからずっと待ってたはないか。

いやいや。

引っ越しをしてからすぐ妊娠したので

待っていたのはふたりが出会うことだけではなく

新しくて綺麗な家への引っ越しも含んでのことか。

 

早く聞きたい気持ちを抑えつつ

息子が3歳になったあたりでいよいよ聞いてみた。

 

 

「ママのお腹の中にいたときのこと、覚えている?」

「おなかってここ?」と私のお腹の辺りを指さす息子。

「そう、ここだよ」

「えーー!!ここにいたの?」目を丸くして驚く息子。

 

あれ・・イメージしていた展開と違う。

 

もう1度聞いてみる。

「そうだよ。最初はすごく小さかったけど

ママのお腹でどんどん大きくなったんだよ。

お腹の中にいたときにパパやママの声が

聞こえたりしなかった?」

「ぜんぜん」

 

胎内記憶がないパターン。。

 

聞くのは1度だけがいいらしい。

しかし、諦めがつかないので数か月後に

また聞いてみようと思い、その日は深堀せずに

終わらせた。