peony2020のブログ

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沖縄 手ちぎりパイン ボゴール

息子とのおうち時間が長すぎてマンネリ化。

その生活に少しでも変化を付けようと思い

あれこれ試している。

そこそこに。

 

peony2020.hatenablog.com

 

息子は植物が好きなので

種を植えたり(パセリを枯らした鉢に植えただけ…)

ドウダンツツジが入った花瓶を部屋に飾らせてみたり

しいたけ栽培にチャレンジしたり。

他にもフラフープや子供用包丁を購入してみたり 。

 

息子は果物も好きなので

近所の八百屋にはないような果物がないかなと

パルシステム(宅配サービス)のWEBカタログを

見ていると【沖縄手ちぎりパイン】なるものを発見。

 

以前、切るのが面倒だなと思いつつ息子が食べたがるので

そのままのパイナップルを買ったことがあるが

やっぱり面倒だったのでそのままのパイナップルを

買うのはそれきりになっていた。

 

これなら手でちぎるだけで食べられて楽!

そう思っていたら、Eテレを見ていたはずの息子が

いつの間にか横にいて「これ買って!」とすかさず言う。

 

注文した翌週の決まった曜日に配達されるシステムなので

パイナップルを頼んでいるのを忘れていた頃に届く。

息子は注文時と届いた時と2度、喜んでいた。

すぐにでも食べたがっていたが

「みんなで食べたほうが楽しいよ」という私の言葉に

「そっか」と素直に頷いていた。

夫の休みの日を楽しみに待つ。

 

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少しだけ予想外だったのは、パインに付いていた

説明書に〈おしりをカットします〉という言葉と

ともに包丁を使って切っているイラストが。

包丁とまな板は必要だった。

 

はるばる沖縄からきた、この手ちぎりパイン。

一般的なパイナップルより小ぶりで

品種名はボゴールという。

手でちぎってスナック菓子のように食べられることから

スナックパインとも呼ばれている。

 

パイナップルを食べる当日。

おしりをカットし、そこから順ごとに節目に

沿ってちぎっていく。

始めは上手くちぎれなかったが、すぐにコツが

わかっておもしろいようにちぎれる。

息子も私もちぎるのが楽しいやら、甘くて美味しいやらで

ぱくぱく食べてしまう。

夫はちぎるのが面倒なのか、私たちの勢いに臆したのか

そこそこにしか手が動いていなかった。

 

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この手ちぎりパイン、芯まで食べることが出来る。

ちぎり終わったあとに残った芯は、身の部分に

比べると硬いがたしかに食べられる。

が、夫と息子はいらないと言って食べなかった。

 

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身だけ食べ終わったあと。

お目汚し失礼します。

 

息子は笑顔でまた食べたいね!と言った。