peony2020のブログ

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息子の台所② こども用包丁

 

自粛期間中の5月の話。

いつのように包丁で食材を切る私を見て

息子が「ぼくもしたい!」と言い出した。

 

さかのぼること2年前。

今と同じく、料理をしている私を興味深げに見ていた2才の息子。

こちらの本を読み料理の手伝いをさせてみた。

 

 

家にあったバターナイフでバナナを切ってもらう。

このバターナイフ。本来の役割のほかに小さい果物や

プチトマトなんかを簡単に切れるところが気に入って

独身のときに購入したが、数年後に子供の包丁代わりにもなるとは。

  

2,3回バターナイフでの包丁体験をしたあとは

とくに台所仕事をやりたがる様子もないまま

息子は3才に。

IKEAで可愛い子供用のエプロンとコック帽セットを

購入したのをきっかけにまた台所仕事を手伝うようになる。

 

玉ねぎの皮をむく、プチトマトを洗う、粉を混ぜるとか

簡単なことだがエプロンとコック帽を付けて

得意げになってやってくれてる姿は可愛い。

 

包丁も使いたがったのでバターナイフを取り出すと

「これじゃない」と言い始めた。

成長したなと思いつつ、まずは包丁の危険性を伝えようと

「包丁は食べ物を切るけど、間違って手を

 切っちゃうと血がブシューって出るよ」

とネガティブな面をオーバーに伝えてしまった。

それ以来、包丁を使いたがらなくなった。

 

なので先日、包丁を使いたいと言ったときは安心した。

 

さて。息子の包丁選び。

子供用だからと中途半端な切れ味の包丁は

力が入ってしまい逆に危ないのでちゃんと

切れそうな包丁をネットで購入。

 

 

包丁が届いた日に宅配サービスも届く。

らでぃっしゅぼーや】で10種類の野菜と

果物が1品か2品お任せで届くセットを頼んでいて

「何が入ってるかな~」と息子と箱を開けるのが楽しみ。

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今回の果物は息子の大好きなメロンだった。

今すぐにでも切りたがる息子。

 

メロンのおしりはまだ少し硬い。

もうしばらく待ってねと伝えるが

「まだ?まだ切れない?」と日に何度か聞かれる。

 

3日程でおしりが良い感じに柔らかくなってきたので

息子に切ってもらう。

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私が四等分したものに切り込みを入れるだけだったが

息子はかなり満足していた。

 

怖さもありながら、自分の包丁で切れたことに自信を付けた息子。

「切るものがあれば、ぼくにおまかせ!」 が

しばらく口癖になる。

 

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